はじめに
私達の周囲では、たえず法事が行われています。
お葬式から始まって、開蓮忌(かいれんき)、初七日、四十九日、百ヵ日、一周忌、三回忌と続きます。
法事に参列する時、私達は無常を感じ、おごそかな慎(つつし)み深い気持ちになります。
しかし、何か窮屈な儀式という思いが先に立って、そこに仏さまの教えが込められている事をつい忘れがちです。
もともと法事・法要の法という字は、お釈迦さまの教え、仏さまのお心の事なのです。
何度も法事に参列しながら何故、三十五日、四十九日と7の倍数になっているのか?お香は何回たけば良いのか?皆さんおわかりでしょうか?
7の倍数の日に営まれるのは、人間が死んだ後あの世(彼岸)に生まれかわるまでに、中陰(ちゅういん)という修行時期を越えねばなりません。
これが四十九日間であり、7日を1期として7回の修行を積む訳です。
それを初七日(しょなぬか)、二七日(ふたなぬか)、三七日(みなぬか)・・・と呼び、中陰が満了する初七日つまり四十九日までそれぞれ追善の供養を営み、仏さまになろうと努力している故人を励ますのです。
そこで、法事・法要の前に知っておきたい簡単な作法のミニ知識をご一緒に勉強致しましょう。
下記の文字をクリックするとその説明がみられます。
ミニ知識1頁
仏さまを仰ぐ ・・・・・・・・ 仏さまについて
静かに坐って待つ ・・・・・・・・ 法事の席での注意
服装を正して ・・・・・・・・ 喪服やお香典について
ミニ知識2頁
仏具を考える ・・・・・・・・ 仏具の説明
手を合わせる ・・・・・・・・ 合掌の仕方、数珠の意味
お経があがる ・・・・・・・・ お経「般若心経」(はんにゃしんぎょう)の意味
ミニ知識3頁
お焼香する時 ・・・・・・・・ お焼香の仕方、線香の上げ方
揃ってお唱えをする ・・・・・・・・ お唱えの仕方
お墓参り ・・・・・・・・ お墓参りについて、戒名の意味
ミニ知識4頁
お清めの席で ・・・・・・・・ ご法事後のお清めについて
喜捨の心 ・・・・・・・・ 御布施の意味
お仏椀 ・・・・・・・・ 名称と使い方